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ヴィレッジ れん

就労支援施設「ヴィレッジ れん」とは

アメリカのロサンゼルスで、生活支援就労支援を統合的に実施した「ヴィレッジ」にちなみました。「れん」は廉、連、蓮、恋など…さまざまな漢字の意味がこめられるように、平仮名になっています。生活訓練(定員10名)、就労継続支援B型(定員10名)といった活動をおこなっています。

>>詳しくは「設立のおもい」へ


活動時間
月曜~金曜 10:00~15:00
※昼食あり、送迎あり

〈生活訓練〉
地域で生活するにあたり、自立した日常生活や支援をおこないます。例えば…掃除・洗濯・調理・買い物・お金のやりくり・コミュニケーションや友だちづくりなど。ひとりひとりの苦手・不安に合わせたプログラムを、一緒に考え練習のサポートをおこないます。現在はマクロビオテックの「食事づくり」をメインのプログラムにしています。一緒に野草をつみに行ったりもしています。

※利用期間は原則2年です。通所が難しい方には、訪問し自宅での支援も検討しています。

〈就労継続支援B型〉
軽作業や創造的活動を通して、就労の喜びや、ものをつくる楽しさを感じられる…ひとりひとりの得意なこと、好きなことを尊重できるよう、プログラムを用意しています。現在、地域の生活協同組合と連携して、流通センターでいろいろな作業に従事しています。これは、一般就労へのステップにもなっています。また、無農薬の米づくり農家との共同作業も計画中です。また、一般就労を目指したいといった、次のステップにつなげる支援もおこないます。

対象となる方
精神障がい・知的障がい・発達障がいの方

費用
昼食代 300円
※送迎費用は距離の遠さにかかわらず徴収していません。


ヴィレッジ れんの一日

(2017年8月作成)

ヴィレッジ れん 職員紹介

西本方(にしもとほう)さん
知る人ぞ知る、野草をとりいれた養生食の実践家。「生き方」としての「食養」の普及に努めている。「れん」では集団の食事で365日全日実施を指導、メンバーさんのからだの改善に画期的な成果をあげている。
>>野草料理を伝える会ー京都 facebookページ

杉山悦子(すぎやまえつこ)さん
西本さんと同じく、「食養」を生活に生かしていく実践家。自らの体験に基づいて「食養」を提唱、指導されている。


連絡先
〒621-0241
京都府亀岡市宮前町猪倉町ヶ谷1-79
電話 0771-26-2122
携帯 080-6217-2106(物江克男)

※JR亀岡駅より車で20分
亀岡駅より京阪京都交通バス「高芝」バス停下車

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>>お問い合わせはこちら

写真:「ヴィレッジれん」紹介映像(一人食)より