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設立のおもい

ずーっと長い間、精神障がい者、発達障がい者の方たちとつきあってきて、こんな〈ばしょ〉があったらいいと思ってきました。そしてつくってみました。

おなかいっぱい食べて肥ることもなく、精神薬を飲んでいても便秘にならないやさしい食事が出せる。こころがなごみます。もうラキソベロン(※)10滴、20滴は沢山です。添加物を使わない野菜中心の食事で夢に近づきました。

朝の澄んだ空気で呼吸しながら一緒に散歩、ヨガでからだをほぐして〈からだ〉から気持をリラックスしていく。「おはよう」はハグでもいいしハイタッチでもOK。朝の集いは腹の底から大笑して、背中のさすりあい。シンドイ時はいつでも遠慮なく横になってOK。

つらいことやイヤなことを想い出した時は大声を出してもいい、ブチまけてもいい。泣いてもイイヨ。

苦手なことは遠慮なく手伝ってもらおう。楽になるよ。

〈こころ〉と〈こころ〉がよりそいあって、からだの全部で「ホッ」とした安心を味わえる。そんな「ばしょ」がイイネ。「ホッ」とすると熟睡もできるよ。

〈こころ〉が安心したら、みんなとたよりあえる。

たよりあえるようになったら、もう〈大丈夫〉
サポートさえあれば、一人暮らしもできるし仕事だってできるさ。
勿論「けんか」した両親との仲なおりもネ。

こんなことを思って株式会社 縁(えん)を立ち上げ、グループホーム 「180番地」「ヴィレッジ れん」をつくりました。

※注 ラキソベロン液:便秘の方を対象に用いられる下剤です。精神薬の副作用である便秘を軽減するために処方されることが多いお薬です。

ヴィレッジ れん、グループホーム180番地のイメージ図

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●こころをやさしくする食事
野菜中心で、添加物を一切使いません。(マクロビオテック)便秘がなくなり、こころがやさしくなっていきます。

●リラックスするからだ
こころのリラックスは〈からだ〉から。ウォーキング・ヨガ・タッチングで。

●〈こころ〉がよりそいあい、からだで「ホッ」とする
「ホッ」とできるとぐっすり眠れます。

↓ ↓ ↓

たよりあって生きていこう

>>就労支援施設「ヴィレッジ れん」
>>グループホーム 「180番地」

写真:「ヴィレッジれん」紹介映像(一人食)より